県中物流センター2号倉庫竣工
県中物流センター2号倉庫の経過
令和元年10月13日 | 「令和元年東日本台風」(台風19号)の被害で郡山市田村町金屋「米低温倉庫」「テント倉庫」が全壊 |
令和2年 2月26日 | 令和元年度第6回取締役会において、水害リスク回避の観点から郡山市田村町金屋「米低温倉庫」「テント倉庫」の閉鎖を決議 なお、同取締役会において系統物流の安定供給を確保するため県中物流センター(須賀川市森宿)に新倉庫の取得を決議 |
令和2年 3月11日 | JAグループ福島復興プロジェクト(代表:中央会)のグループに参加し、被災した中小企業の復旧・復興に向けた支援「福島県グループ補助金」を福島県に申請 |
令和2年 4月24日 | 建設工事入札会を実施。施工業者は株式会社渡辺建設に決定 |
令和2年 5月26日 | 全農福島県本部と施設建設契約締結 着工 工事期間中延べ7回の工程会議を開催 |
令和2年 6月26日 | 福島県より補助事業計画書が認定され令和2年6月26日付け福島県指定商第1141号で交付決定の内示(通知)を受けた |
令和2年 9月24日 | 建築確認完了検査 |
令和2年 9月29日 | 引渡し |
令和2年 10月8日 | 竣工式 |
昨年の台風19号による水害で被災した、郡山市金屋「米低温倉庫」「テント倉庫」については今後予想される水害リスクを回避する観点からこの場所での倉庫営業を行わないこととしました。
これにより、これからの系統物流の安定供給の確保のために、須賀川市にある県中物流センター(郡山営業所)敷地内に2号倉庫を建設することを決議しこの程完成しました。完成した2号倉庫は「倉庫面積1,023㎡(307坪)、最大保管能力75,000袋(肥料換算)」であり、この倉庫竣工によって、県中物流センターと郡山市金屋との倉庫施設分散が解消されます。
【2号倉庫景観図】